6月23日(日)静岡県の伊豆半島を流れる狩野川で、36名が参加し、平成25年度の鮎釣り予選会を開催しました。
狩野川は解禁から約1ヶ月、現状では放流鮎中心ながら比較的好釣果が続き、天然遡上も多く全体的に魚影は濃い状況。久しぶりに後期まで楽しめそうな様子です。当日は雨後の水位が約2日ぶりに落ち着き、好条件での開催となりました。
6時半から思い思いのポイントで釣り開始。朝から深い瀬、瀬脇等でポツポツながらそこかしこで竿を曲げている参加者を見ながら、オトリ屋さんと当日幹事は胸をなでおろしました。
今回の予選会で、見事優勝の名倉さんは、近年上位入賞の常連になっており、昨年全国大会に出場している為出場権は無いものの、確実な釣果はさすがでした。
2位の後藤さんも各懇親会等で上位に食い込む実力者です。
今回オブザーバーとしてGFG関東の太田さんが、ホームグラウンドとしてよく知る狩野川で3位に食い込んだのはさすがでした。
全員で昼食後表彰式と歓談。規定により昨年全国大会へ出場した予選上位入賞者を除き、後藤秀之さん、鈴木幹弘さん、原田五十二さんの3名、今年は若手・中堅・熟練のベテランが全国大会への切符を手にしました。最後に今回参加頂いた東海地区会員の皆様ならびにお世話下さった皆様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
レポーター 栗田 一(内水面副部長)