令和3年7月18日(日)静岡県清水区興津川にてGFG東海地区鮎釣り懇親会を行いました。この日は梅雨明けして快晴でした。午前6時から受付し、コロナウイルス感染対策として問診票の確認・検温・消毒を行いました。また、先日の熱海土石流災害への義援金協力のお願いも致しました。審査方法説明時では、がまかつ様より優勝者へ「がま鮎レスポシア8.5MH」を提供して頂いている事を発表すると、参加者の皆さん目の色が変わりました。
午前7時に競技を開始し、午前11時帰着として釣果を競いました。この日の興津川は先日の大雨大増水からやっと平水に戻り新垢がつきだしたばかりでまだ活性は低く、掛かる鮎も白く痩せた魚体でした。皆さん「掛からん」と苦戦の様子でした。
そんな状況の中で平野さん、神麻さん、名倉さんがおとり込み11尾、同数の場合ジャンケンで順位を決定との予定でしたが、役員と3名と相談して1尾早掛けで順位を決定することとなりました。ジャンケンで入川順位を決定し、竿に仕掛けをセットして早掛けスタートしましたが、なかなか掛かりません。30分経過あと10分やって掛からなかったらジャンケンにしよう!と言っていたら、35分に平野さんが掛けて見事優勝し、竿ゲットです。
今回も優勝楯、竿、賞品を提供して頂きましたがまかつ様には厚く御礼申し上げます。また、ご参加下さいました会員の皆様本当にありがとうございました。次回も更に充実した親睦会になるよう努めますので、ご協力宜しくお願い致します。
未だコロナの終息が見通せないでいますが、1日も早く平穏な日々が戻りますように。また熱海土石流災害に被災された方々が1日も早く復興されることををお祈りいたします。
(レポーター:GFG東海内水面部長 中根 斉)