令和4年6月26日、静岡県狩野川(旭水園)にて鮎釣り懇親会を26名で行いました。梅雨の合間の晴天に恵まれ最高の釣り日和。(翌日に梅雨明け宣言されました)
さて、6月11日に解禁さて、連日多くの釣り人が入り、場荒れ状態に青ノロも多く厳しい状況かと思われます。
朝の受付時に望月譲テスターから、「水位があり、日が出てこれば釣れる!」と語りに会員の皆さんが笑顔に。開会式を終え、競技時間も午前7時から正午までにしましたが、気温が上がる予報だったので、熱中症対策として正午前のギブアップも可能としました。
いざオトリの配布が終わると、皆さん一目散に各々のポイントに入水していきました。今回の懇親会で初めて鮎釣りを始めた青年部の会員の2名参加の為に、自分の釣りは置いといて、少しの間サポートに入りました。竿の長さ、糸の細さにオトリ鮎の扱いに苦戦していましたが、感覚が分かると覚えが早いです。2時間もしない間に2匹3匹と釣られておりました。
サポートを終え、皆さんの所へ釣果を聞きに行くと、場所によっては20センチを超えるサイズや、小型ながらポツポツと釣れている場所がありました。自分も竿を出してから1時間しない間に5匹程釣れ、これは入れ掛り?と思いましたが、途中から竿を煽られる位の強風が吹き始め、一人また一人と竿をたたみ始めました。
正午までには皆さんギブアップ。風が無ければまだ釣れたでしょう。ですが自然相手には勝てません。
検量の結果、優勝は木川さん、2位は土屋さん、3位は望月さん、おめでとうございます。鮎シーズンもこれからです。皆さん熱中症に気を付けて釣りに行きましょう!最後に協賛頂きましたがまかつ様、ありがとうございました。
レポーター 岩田孝博