5月4日(日)富士川東岸の五貫島海岸にてGFG東海キス投げ釣り懇親会を行いました。
当日の天気は晴れで海は凪。絶好の投げ釣り日和です。しかし、肝心のキスは今年非常に悪く、県東部ではつい10日ほど前からポツリポツリと釣れ出したという状態ででした。
この海岸も同様で、前日まで0~1匹という寂しい釣果。そんな状況の中で参加18名にて4時間の懇親釣大会を開始しました。
今日は遠く伊東市から来て下さった地区本部長の稲葉様や、今年入会の新会員も何名か含まれています。
開始後メンバー達はそれぞれの思う釣り場に向かい釣り始めます。私も準備して海岸に着くと、もう誰かが第一投でキスを釣ったという情報が入ってきました。
潮の色も良い今日は、もしかして少しは数が期待出来るのではないのかという期待を持たせてくれます。
しかし時間が経過しても、私や周りのメンバー達にアタリすらありません。
そして離れているメンバー達の中には釣り場移動を始めた様子も見えるようになりました。
このように釣れない時、海岸での投げ釣りの良い点の一つに、仕掛けをポイントに投げて置き竿にし、周りの人達と釣り談議等が出来るというものがあります。
特に今回は懇親会なので、その意味では良いのか?
後半に入ると単発ではあるが釣れたという情報も入って来たが私の周りではまだキスの型を見ていません。
残り時間が僅かになって来たので私は右方向に移動してみました。
するとその第一投でアタリが有り巻き上げると小さなキスが釣れました。そして同じポイントで二匹追加し終了時間が近くなったので早めに集合場所に戻りました。
戻って来るメンバー達の足どりが重いのは、今日の釣果がおもわしくなかった事だと良く解ります。皆様お疲れ様でした。
短時間でしたが楽しいひと時が過ごせたと思います。協賛品をご提供して下さいました(株)がまかつ様ありがとうございました。
レポーター 佐野 俊憲