3月31日(日)中部の渓流懇親会を開催しました。静岡県の中部を流れる各河川で思い思いの渓に入り、お昼に集合する形式で13名が参加して行いました。
前日の小雨で各河川の状況が幾分好転していることを期待して、渓に入りましたが、期待の雨はほぼ水況に影響しておらず、ポイント選択に苦労した参加者が多いようでした。そんな中、興津川の中流域高瀬(たがせ)地区在住の望月啓志さんが、ご自宅近くの中河内川(なかごうちがわ)で、「水量を見たところ餌釣りでは厳しいほど川が細かったので、テンカラで釣りました。」と良型アマゴを検量に持ち込んだ。まさに地の利を生かし、状況判断をしての釣果にしばし参加者一同を唸らせた一場面でした。
表彰式を兼ねて全員で昼食後歓談。オブザーバー参加の皆さんも含め、渓での再会を約束し、またも降り始めた雨に更なる期待を抱きつつ解散となりました。当日お世話下さった皆さん、参加者の皆さんお疲れ様でした。
レポーター 鈴木 幹弘