成績

■審査方法：各船横取り方式のグレ5尾までの総重量にて審査

優勝者の談：大川　拓也
11月14日GFG徳島支部の磯釣り大会(伊島）に参加させていただきました。
5:00に受付を済ませ、抽選くじで4-16を引き水島から東側の区域になり穴と言う磯に上がりました。
磯に降りて左側の先端付近の磯際から良いサラシが出ていたので、釣座を小浦のハナの方に構えると、前方からの爆風と風波で頭から何度も潮を被り、1日辛抱の釣りを覚悟しました。
タックルはマスターモデル口太Ｔで道糸1.5号、ハリス1.2号、針はナノグレ4号で軽い仕掛けで釣っていたのですが、エサ取りのスズメダイが多く足元はもちろん、沖にも多く仕掛けがなじむ前に刺しエサを取られている気がしたので、前日に風対策用で兄からもらった大き目の浮きに変えエサ取りを突破しようと思い針の20cm位上にBBの鉛を打ち仕掛けを投入すると、答えは早く一投目から浮きが消込み、竿をひったくって行きました。
10：00位から1時間位で40cm前後のぐれが5匹揃いました。
その後、入替用のぐれを釣ろうと磯際を丹念に攻め続けていると、今までにない重量感が竿全体に伝わります。2回ほど根に入られ何とか浮かしたが、ハリスがささくれているのが見え切れるなよと思い何とか取り込んだのが48cmのぐれでした。取り込んだ瞬間、思わずガッツポーズをしてしまいました。
港に戻り、検量を行い待っていると、役員の河野さんが先に優勝おめでとうと言ってくれうれしい初優勝をすることが出来ました。
今回お世話になった渡船屋さん、役員の皆さん大変お世話になりました。
今後ともGFG会員様との釣り大会では、宜しくお願いします。