順位 | 氏名 | 成績 |
---|---|---|
優勝 | 竹内 章一 | 5020g |
2位 | 佐々木 昭二 | 4500g |
3位 | 大川 昌也 | 4180g |
4位 | 米田 均 | 3820g |
■審査方法:各船横取り方式 チヌ3尾までの総重量にて決定
優勝の談 竹内章一
私自身、勤めで言えば退職の3月中旬、蒲生田チヌ釣り大会案内ハガキを頂いた時、体力の衰えを感じていました。又、5年前からは舞の海(グルコサミン)の世話になっていますので、そろそろ釣り大会も引退時かと妻に相談したところ、「釣りに行きたくても行けなくなる時が来るんだから、行けるうちに行っといたら」と言われ、今回参加することを決めました。当日は朝5時に受付を済ませ、抽選は4番船7番でした。磯上りは、遠征大会に同乗させてくれる原君と一緒で、とても安心でした。彼は同渡船エリアGFGグレ釣り大会伊島での大爆釣優勝者です。当日の天気は、前日まで降り続いた雨の影響で風は強く寒い1日でした。釣り座は向かい風で、仕掛けを投入してもアタリはなく、付けエサは針についたまま餌取りの気配もなく、2時間半くらい竿を振り続けましたが、アタリなし。10時頃、見廻りの船が来たので、磯変わりをアピールして、原君はどうするのか聞いたところ「ここで頑張る」と言うことで一人沖のハエと言う磯にに変わりました。釣り場は広く、高い釣り座でした。
今度は追い風でしたが、前磯と変わりなく餌取りもいませんでした。諦めて昼食のオニギリを食べ残り1時間、ふと後ろを振り返ってみると良い潮が流れているではありませんか。「ここだ。」と思い仕掛けを、ウキ5Bハリス矢引きの所にガン玉BBを打ち、浮力プラス3Bで明確なアタリ取ろうと思いマキエを多めにまき、向かい風の中投入したところ、直ぐにウキが消し込み重量感のあるアタリで本日1匹目をタモに収めることができました。
釣りあげたチヌに歳を聞いたところ、歳なし手前の9歳位と8歳位3匹、計4匹を取り込み会場に帰り計量したところ、優勝との結果を頂きGFG大会では、初優勝となりとても楽しい釣りが出来ました。
「全国の白髪(シニア)会員の皆様共に頑張りま笑(ショウ)。」
釣せば釣る(なせばなる)!!です。
今回御世話になりました大会役員の皆様、本当に有難う御座いました。
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