順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
優勝 | 三馬 定芳 | 7,140g |
2位 | 大川 拓也 | 6,680g |
3位 | 佐々木 昭二 | 6,480g |
■参加人数:41名
優勝者の談 三馬 定芳
蒲生田磯でのチヌ釣り大会への参加は、今回で3回目になりますが釣りの魔力に魅せられた私は、前日から童心に返ってしまいました。
受付後に引いた磯くじは一番船の3番でした。
「うのくそ」という磯に1人上がり、潮は左の潮上25m程度のシモリから右へゆっくりと下り潮が流れています。前方25~30mにはシモリがあります。
早速コマセを潮上に打ち込み、仕掛を5回、10回と投入するが生体反応がありません。全く餌が取られない。足元から前方、根底まで棚・場所を替え、餌を変え、刻は過ぎあっという間に2時間ほど経過していました。初めての磯なので“最後まで”との想いもあったのですが、大黒の手前の「無名磯」に磯替わり。下り潮が流れ、右斜め前50m以上潮目が出来ています。潮目に入るようにコマセ打ち。仕掛けを入れ2投目に浮きが馴染みゆっくり沈み始めました。その時“スー”と浮きが沈みアワセを入れると、一気に竿が曲がり竿先を叩いてきます。43cm前後の本命チヌです。1匹釣れ“ホッ”としていましたが、その後もぽつぽつとアタリがあり、5匹を追加し納竿しました。
帰航後の5匹検量では7.2kgで運よく“優勝”することが出来ました。大会事前準備から渡磯・撤収・表彰等々、気遣かいを戴いた事務局・役員の皆様いつもありがとうございます。
また、同じクラブの同僚・先輩にも感謝です。心地よい余韻を残しながらの家路となりました。
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