成績

■参加人数：8名
■審査方法：1匹長寸

優勝者の談　松岡　徳二
　天気は良さそうでしたが、風が気になる一日でした。役員からのルール説明後、くじ引きが始まりました。磯釣りの場合は磯とか釣り座が決まるので緊張感がありますが、今回の船釣りは判らずじまいにくじを引いてしまいました。結果は8人中3番くじでした。
　船酔いに弱いため酔い止めの薬を服用し、いざ出船です。仕掛けを準備するとき、念のため右隣の人に聞いてみると10号のハリス仕掛けでやるらしい。できれば細い仕掛けが良いのかもしれなかったが、私も欲が突っ張って同じ10号のカゴ仕掛けを準備しました。なかなかエサとなる小魚がつかず苦戦しました。1時間ぐらい繰り返したときに、やっとのことで魚らしき引きがあり、ワクワクしながら引き上げると40cm足らずのアジが釣れました。この大会は一匹長寸の競技だけにこれでは物足りない。
　しばらくすると、突然強い引きがあり65cmくらいのメジロが釣れました。そのあとは、なかなか食いつかなかったため生きアジを付けて投入しました。数分後さっきとは違うガツンと重い引きがありました。最後はタモですくってもらい、最初と比べれば長さも大きいし丸々と太っていました。それからは何の引きにも合わずに納竿の時間となりました。2位の魚とは僅差だっただけに余計に感動しました。
最後に早朝よりお世話頂きました役員、関係者の皆様、大変お世話になりありがとうございました。