順位 | 氏名 |
---|---|
優勝 | 谷脇 弘教 |
2位 | 西川 宏 |
3位 | 高田 典保 |
4位 | 河田 寛 |
■審査方法:チヌ25cm以上の総重量
■参加人数:21名
優勝者のコメント 谷脇 弘教
5月21日開催の春の磯釣り懇親会に参加させていただきました。
朝、会場に到着し、会員の皆さんと談笑しながら情報収集した感じでは、通念島が良いみたいで、昨日も釣れたと聞こえてきました。まずは抽選で通年島方面のクジを引きたい!と思いながら、競技説明を聞きました。
運命のクジ引きでは、残り物には福があるということで、最後尾になり、クジを引くと……。きました!16番!通念島方面確定です。
1番の方から渡礁していき、自分の番が近づいてきます。予想通り、通念島方面です。15番の方とオカメという磯に上がりました。前情報では、昨日もよく釣れたとの事です。
挨拶を交わし、15番の方に場所を決めて頂き、自分は先端側に構え、実釣開始です!さすが好調磯という事もあり、2時間かからずにリミットメイク完了ですが、型もイマイチで潮も止まり…...。喰いも止まり…...。
やはり、今日も名礁をただの石に変えてしまったと思いながらの磯替りの時間です。見廻り船に乗っている人は少なく、みんな釣っていそうです。
少ない引出しを引っ張り出し、手を変え品を変え頑張っていると、願いが通じたのか少しですが沖の方で潮が動き出し、潮目ができました。ここがチャンスだと思い、全誘導仕掛けからタナ5ヒロで遠投チヌ2号に変え、30m先の潮目に遠投です。これが正解だったのか、ポツリポツリと喰いだしました。数を拾えば型も抜けるだろうと思いやっていると、納竿1時間前くらいからは1投1匹入れ喰いとなり、運蔵不足の私にはいい運動になりました。
港へ戻り、検量です。贅沢にこっちの魚が重いとか、こっちの魚だろうと検量に出す魚を選んでいると、ほとんどの選手の方が検量を済ませたみたいで、検量表をのぼくと、4.83kgで我が師匠西川氏です。運慶の検量です。5.43kgすみません師匠!やってしましました!!念願の西川師匠とワンツーフィニッシュで幕を下ろすことができました。西川師匠、およびGFG会員の皆さま、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、早朝より運営された役員さま、船長の西山さま、参加された会員の皆さま、お世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。
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