順位 | 氏名 | 匹数 |
---|---|---|
優勝 | 大川 昌也 | 40匹 |
2位 | 佐竹 益二 | 29匹 |
3位 | 西蔭 智英 | 27匹 |
■審査方法:総匹数(オトリ込)
優勝者の談 大川昌也
7月16日(日)、那賀川上流の木頭で徳島支部アユ釣り大会が開催され、弟と参加しました。昨年は悪天候の為に中止になりましたが、二年ぶりの開催となり、久しぶりに仲間と再会する事ができ凄く嬉しかったです!
午前5時30分に集合。決められたポイントへ車移動し、12時帰着のルールでした。私も弟も初めてのエリアだったのですごく不安で、どんなアユが掛かるかワクワクしていました。まず、入川しやすい場所(ヘリポート前)へと入りました。20cm前後のアユが掛かっていると聞いていたので、仕掛けは竿GTl-Ⅱ、硬中硬85m、天糸フロロ0.6、水中糸メタストリーム0.06号、競技ハナカン6号、中ハリスフロロ0.6号、エースサカサ1号、鈎は刻、Mシステム、快の(5.5~6.5)号で開始。開始早々ケラレが二度続き、期待を寄せました。が、そう甘くはありません。それから日が差すまでの一時間半位はまったく反応なし。8時頃からようやく日が出てきて、川の中の変化や石色などがはっきり見えるようになりました。アユの活性が上がったのか、一匹が掛かるとそこからテンポ良くオトリがかわり、循環の釣りが続きました。定番であろうポイントは反応が悪く、竿抜けポイントや良い石色を探せば20cm前後の良型が心地よく目印をぶっ飛ばしてくれます。途中風が強く吹き、8.5mの竿での細かい操作や、掛かってからのパワーを十分に体感する事が出来ました。
帰着して検量の結果、「優勝!」と聞いて凄くビックリでした。充実した楽しい1日となり良かったです。自然豊かな那賀川上流のポテンシャルは素晴らしく、またプライベートでも行ってみたいと思いました。
最後に役員の方々、参加された皆様方、早朝よりお疲れ様でした。ありがとうございました。来年も会員の皆さんとお会い出来る事を楽しみにしています。
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