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鮎釣り懇親会【那賀川】

鮎釣り懇親会【那賀川】 令和5年7月16日(日)鮎釣り親睦会を那賀町木頭エリアにて開催しました。当日は16名の方に参加をいただきました。
当日の状況としては朝から雨がパラついており、天気が不安でしたが日中は風もなく快晴で絶好の釣り日和となりました。天候とは真逆に川の状況は悪く、鮎の反応も薄くみなさん苦戦をされているようでした。日が差し始めると鮎の姿が見え始めましたが、ポイントによっては鮎の活性は低いように思いました。
昨年は河川の増水により中止となりましたが、今年は無事に開催ができ、事故等もなく無事に終了できたことにホッとしております。表彰式、恒例のお楽しみ抽選会でも大いに盛り上がりました。ご協賛をいただきましたがまかつ様、いはら釣具小松島店様ありがとうございました。
ご参加をいただきました皆様大変お疲れ様でした。来年度も宜しくお願い致します。

レポーター 喜多 咲斗

成績

順位 氏名 匹数
優勝 大川 昌也 40匹
2位 佐竹 益二 29匹
3位 西蔭 智英 27匹

■審査方法:総匹数(オトリ込)

優勝者の談  大川昌也
7月16日(日)、那賀川上流の木頭で徳島支部アユ釣り大会が開催され、弟と参加しました。昨年は悪天候の為に中止になりましたが、二年ぶりの開催となり、久しぶりに仲間と再会する事ができ凄く嬉しかったです!
午前5時30分に集合。決められたポイントへ車移動し、12時帰着のルールでした。私も弟も初めてのエリアだったのですごく不安で、どんなアユが掛かるかワクワクしていました。まず、入川しやすい場所(ヘリポート前)へと入りました。20cm前後のアユが掛かっていると聞いていたので、仕掛けは竿GTl-Ⅱ、硬中硬85m、天糸フロロ0.6、水中糸メタストリーム0.06号、競技ハナカン6号、中ハリスフロロ0.6号、エースサカサ1号、鈎は刻、Mシステム、快の(5.5~6.5)号で開始。開始早々ケラレが二度続き、期待を寄せました。が、そう甘くはありません。それから日が差すまでの一時間半位はまったく反応なし。8時頃からようやく日が出てきて、川の中の変化や石色などがはっきり見えるようになりました。アユの活性が上がったのか、一匹が掛かるとそこからテンポ良くオトリがかわり、循環の釣りが続きました。定番であろうポイントは反応が悪く、竿抜けポイントや良い石色を探せば20cm前後の良型が心地よく目印をぶっ飛ばしてくれます。途中風が強く吹き、8.5mの竿での細かい操作や、掛かってからのパワーを十分に体感する事が出来ました。
帰着して検量の結果、「優勝!」と聞いて凄くビックリでした。充実した楽しい1日となり良かったです。自然豊かな那賀川上流のポテンシャルは素晴らしく、またプライベートでも行ってみたいと思いました。
最後に役員の方々、参加された皆様方、早朝よりお疲れ様でした。ありがとうございました。来年も会員の皆さんとお会い出来る事を楽しみにしています。



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