順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
優勝 | 田村幸夫、林精一 | 10.32kg |
2位 | 松浦一人、大西啓文 | 7.36kg |
3位 | 黒田勲、四宮文男 | 3.76kg |
優勝者コメント 林 精一
昨年に引き続き、幹事が優勝してしまいました。245匹、7.36kg(一匹平均、約30g)。
潮が緩く、風は微風で海面は鏡のよう。こんなときはサヨリの食い気が上がらず、水温も11℃程度ということもあって終日サヨリの食い気は低いままでした。終了後、他の参加者に聞くと『見えているのに食わない、アタリは出るけど掛からない』との声が多かったです。予想されていた状況ですので仕掛けを工夫して臨み優勝することができました。
ウキは棒ウキと言ってもいいようなスリムタイプ(自作)、材質が発泡スチロールの本体は1・2mmしか浮いていないという渋々で見えやすくするためのトップは1.5cmくらいです(材質は竹ひご)。風が3m/s以上も吹くと波が立ってとても使えないような代物ですが、当日は読みどおり微風で海面は鏡のよう。ハリスは40cmと長くとり、0.4号と0.6号を食い気によって使い分けました(0.6号では食わない時間帯があった)。ハリは袖針の3号と3.5号をこれも食い気で使い分けと、小針の細糸+渋々ウキとの作戦が功を奏したと思います。
会員さんのから『次回は一匹長寸で勝負!』との意見があり、全員賛同して決定。慣れないし不得意な大物釣りですが、次回も工夫して優勝できるように知恵を絞ってみるつもりです。
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