4月28日、山梨県、丹波川にて、東京支部主催の渓流釣り懇親会を行いました。
当日は、ここしばらくの陽気とは違い、朝の気温1度と冷え込み、早朝から集まっていただいた15名の方々も「寒いねー」のとの挨拶。
GFG関東本部長朝倉さん、東京支部長山田さん、丹波川漁協岡部さんの挨拶の後、役員からのルール説明。
11時30分の検量時間まで、各自、思い思いのポイントへ徒歩移動。
6時半の気温 1度、水温 6度と、この時期にしては厳しい条件。
また最近、漁協より稚魚放流が行われ「この稚魚放流が行われる事により、丹波川のヒレピンヤマメの魚影の濃さが保たれていると思います」活発にエサを追うようになり、稚魚のあたりに悩まされ、水温の低さも影響してか、魚の居つき場所が変わり、今まで、あたりがあったような、ポイントでは全くあたりが無くなり、皆さん苦戦していたようです。
この時期の丹波川では、ダムからのウグイの遡上とともにイワナも元気が良くなり、楽しましてくれるのですが、今日はまったく姿を見せず残念。
結果、1位から3位、釣果3匹ずつと、厳しい結果となりました。自然相手の釣りなので仕方ありませんが条件がよくなれば、魚影が濃い川だけにもっと楽しめたと思われます。
それでも集まって頂いた皆さん、丹波川のきれいな水と空気の中で、楽しい一日を過ごされていました。
いつも沢山の景品を提供して下さるがまかつ様、秋川漁協山田支部の森川様、報知新聞の岡部様、御心遣い、有り難う御座いました。
また事前の手配、早朝からの準備、役員の皆様、お疲れ様でした。また来年もこのきれいな川で懇親会が開ける事を願い、解散。
〔レポーター東京支部　原田　茂夫〕