4月27日、東京支部渓流釣り大会を、山梨県丹波川にて行いました。
今年はここ丹波川も大雪に見舞われ、皆さん大変な思いをされたようです。3月15日の解禁日も、村営釣り掘りの前の足場のいい区間以外は積雪の為、釣りが出来なかったようです。しばらく雪代の影響で増水(例年の倍近い水量)していたそうですが、大会当日は、ほぼ例年の水量に戻っており、朝6時の水温7.5度、晴天に恵まれ、山の間から射してくる朝日に新緑が映え、絶好の釣り日和。早朝から21名の方に集まって頂きました。
GFG関東本部長、朝倉さん、東京支部長、山田さん、埼玉支部顧問、大山さんの挨拶、役員からのルール説明の後、皆さん各ポイントへ徒歩移動。今年は大会本部(村営釣り掘りの少し下流)前と下流に行かれる方が多く、上流へ行く方は少なかったようです。丹波川はほぼ全域で成魚放流を行っているそうですが、やはり、車の止めやすい、清水橋から桜淵までが、釣り人も多く、放流量も多いそうです。稚魚放流も行われ、この時期、ダムから上がってくる、イワナも混じり、いい釣果が期待されました。
しかし途中、何人かに話を聞きましたが、いつもより食いが渋いという声が聴かれ、釣果が心配されましたが、12時の検量時間までには全員1位から6位、10匹~3匹。戻られ、皆さん丹波川のきれいなヤマメ、アマゴ、イワナを見せてくれました。風も無く穏やかな晴天の中、用意されたお弁当を頂きながら順位発表。1位から6位、10匹~3匹。1位の内藤さんは上流へ上がっていき、10匹の釣果。昨年に続き、2連勝、お見事です。2位岡部さん、3位山田さんは本部前から下流へ行ったそうです。和気あいあいの雰囲気の中、表彰式。今大会も事故、怪我も無く、無事に終わらせる事が出来ました。丹波川漁協の皆様、早朝よりお世話になりました。また賞品のご提供ありがとう御座いました。埼玉支部顧問、大山様、賞品のご提供、東京支部会計監査、岡部様、お心遣い、ありがとう御座いました。村営釣り掘り横にある、そば処やまびこ庵様、お世話になりました。今回も多数の協賛品をご提供頂きましたがまかつ様ありがとう御座いました。事前の手配、早朝からの準備、役員の皆さんお疲れ様でした。
(レポーター 東京支部・原田茂夫)