4月24日(日曜日)に山梨県丹波川で渓流釣り懇親会を行いました。コロナ慣れの雰囲気はありますが、受付時の検温やアルコール消毒、マスク着用と密を避ける気配り等で感染対策の上での開催となりました。心配していた天気は午後から雨の予報が出ていましたが、大会中は何とか持ってくれて助かりました。支部長の挨拶と役員からの説明の後、皆さんそれぞれのポイントへ徒歩移動しました。数日前の雨で多少増水はしているものの濁りもなく、まずまずの状態です。解禁から一ヶ月、放流魚はかなり釣られていると思われましたが、本部前から始めた方の竿が曲がり一安心。2019年の大増水の影響でここ数年丹波川は、天然と稚魚放流から育ったヤマメが少なく放流魚が主体でしたが、検量で持ち込まれた魚を見ると20cm前後の綺麗なヤマメが多数持ち込まれ、ようやく本来の丹波川に戻ったようです。
　同数の場合は年齢が上の方が上位という規定に基づき、1位と2位が17匹、3位は14匹と昨年より倍多い成績となり、皆さん楽しめたようです。優勝の小山支部長は昨年に続き2連勝、本部前から釣りはじめ、上流へ行きピンポイントを丁寧に釣っていったとのこと。2位の浜野さんは本部前から上流、下流短い区間をじっくり攻めて行き、釣果を伸ばしたとのこと。3位の清水さんは初めから上流に向かい、いい釣果に恵まれたそうです。
　その後、表彰式と提供して頂いた景品のじゃんけん大会と大いに盛り上がり、無事に懇親会を閉会することが出来ました。がまかつ様、いつも沢山の提供品を有り難うございます。石井様、黒沢様、大久保様、景品のご提供有り難う御座いました。また青梅市河辺町の吉川釣具店様、景品のご提供を含め色々とお世話になり有り難う御座いました。また役員の皆様、事前の手配、早朝からの準備お疲れ様でした。
（レポーター：東京支部事務局　原田　茂夫）