秋川は6月1日の解禁日前日の雨で、かなりいたはずの鮎が散らばり、群れ鮎も沢山いますが、素早く掛からない状況で、掛かる鮎のサイズもバラバラで、大きいのは23センチもあるとの情報がありました。
本日のルールは、上流から下流まで移動は徒歩のみ、12時帰着がルールです。上流、下流とも良い場所を探せば群れ鮎はいるので、優勝も狙えるはず。
6時スタートで朝から鮎が群れ鮎が跳ねているが掛からない状況が続いていました。早朝から小雨が降り注ぎ、帰着時には晴天になっている状況でした。優勝ラインは10匹程度と予想をしていましたが、群れ鮎ルートを上手く釣り上げた東海支部の、篠原則尊氏が13匹で見事に優勝致しました。橋下50m辺りをポイント移動もしないで、鮎の動きを把握して、丁寧に泳がせ群れ鮎に絡ませたことが優勝の要因との事です。
文=東京支部 大久保直也