7月15日(日)日野川において鳥取支部アユ釣り大会を14名で開催しました。
7月初旬の大雨による増水の影響がまだ残っているようで、コケが岩に残っているところが少なく釣果も心配されました。
大会当日は水温がまだ低くアユの活性も上がらない中、7時30分から10時30分まで競技を行いました。
オトリを貰い、皆さん思い思いの場所に散らばっていきます。やはり前評判通り開始直後は、多くの選手が、養殖のオトリから天然のアユに替えることに苦労していました。アユを求め、時間いっぱいエリア内を足で稼いだ釣果をもって、検量の時間となりました。
例年に比べ釣果は、皆さん思うように数が伸びませんでしたが、場所によっては、20cmを超えるような良型のアユを釣っている方もいました。そんな中、奥田裕之さんが9匹の釣果で優勝されました。おめでとうございます。悪条件の中、優勝した奥田さんの仕掛けや釣り方の説明で、皆さん大変ためになりました。来年も、親睦を深めると共に、釣技の向上をしていきたいと思います。
最後に、先日発生しました西日本豪雨災害において、近県多くの地域にわたり被災されましたこと、お悔やみ申し上げます。一日も早い復興を願っております。
(レポーター 鳥取支部 吉塚 大典)