GFG関西:和歌山支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り親睦会 【日高川・龍神地区】

鮎釣り親睦会 【日高川・龍神地区】 6月3日、GFG関西和歌山支部の鮎釣り親睦会を熊野川の支流、「大塔川」「四村川」で行った。前日の急な河川変更にもかかわらず、14名の参加で久々の再会で会話も、盛り上るなか、午前7時2河川の合流部の河原スタート。徒歩移動のみと言うことで、各々大塔川、四村川へ。朝は冷え込んだが、時間が過ぎるにつれ、気温もぐんぐん上昇。しかし、解禁3日目とあって、釣り荒れがはげしく、瀬を狙った人は釣果が上がらなかった。1回戦11時まで、四村川の瀬肩で連発させた西濱護さんが21匹のトップ釣果。大塔川ではトロ場の泳がせ釣りでもいい釣果があった。2回戦は和歌山支部恒例の、お昼ご飯食べている会員さんに見守られながらの決定戦。上位5名で1時間の勝負。瀬肩トロ場の泳がせ釣りで2匹を釣り上げた尾中さんと、釣り荒れの瀬で2匹掛けた植田さんが、共に1位となり、関西代表決定戦への参加キップを手にしました。今年の和歌山県各河川の天然遡上は例年よりかなり良いため、今後が楽しみです。
レポート 井上富博

結果

順位 氏名 匹数
1位 尾中則仁 4匹
1位 植田隆信 4匹
3位 西濱護 3匹
3位 井上富博 3匹

■審査方法:オトリ(2匹)込みの匹数

優勝者の談 尾中則仁
毎年楽しみにしている行事の一つに支部の親睦会がある。地元熊野川での開催だが解禁三日間目ということで、釣り荒れが予測された。しかし、そこは皆さん流石タフコンディションの中たくさんの鮎を釣り上げていた。決定戦では、自分の思う瀬肩のトロ場に入川できた。複合ラインからフロロラインに交換し、オトリを泳がせてみた。すぐに元気な野鮎が掛かり、確信がもてた。一時間の決定戦は集中し、楽しい釣りが出来、優勝も出来た。気心が知れた釣り仲間と、一日楽しい時間を過ごすことが出来良かった。また8月の決定戦でもアグレッシブにそして、楽しく釣りをし上位に入れる様頑張りたいと思います。



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