GFG関西:和歌山支部主催 <<大会結果>>

グレ釣り親睦会 【古座の磯】

グレ釣り親睦会 【古座の磯】 11月25日(日曜日)和歌山県串本町古座、藤田渡船に於いて、GFG和歌山支部秋季のグレ釣親睦会を開催したところ、30名の会員の方に参加していただきました。受付1時間前に駐車場へ到着しますと、何時も支部の大会に必ず参加していただける顔なじみの方々が既に到着されていて、車から早々に降り受付開始までの時間、春の大会以来久々に釣り談義が始まりました。さて、当日の古座の磯ですが、沖磯は比較的低い磯が多く、朝一番「小箱」は少し前日からのウネリが残り危険と判断させていただき、「大箱」から順に磯に降りました。
 競技ルールは何時ものことですが、規定寸25cm以上のグレ5匹の総重量で、磯に上がられた会員でジャンケンをしていただき、勝った方から釣り座を決め、その後時間が来れば、またジャンケンをし、ポイントを交代していただくのが和歌山支部の規定です。
さて、順に会員の皆様を順に磯に降ろし、私が降りた磯は大箱の”サルの腰掛”付近、ここに8名ほど降りました。ジャンケンをして、広い磯ですので思い思いのポイントに入っていただきました。ここ古座の磯は、大型グレがヒットしてくることが多いので、皆さんそれなりに考えて仕掛けをセットされていました。
私もサルの腰掛の左側から釣りを開始、マキ餌・サシ餌共、生のオキアミでスタート。その後マキ餌を入れても「コッパグレ一枚見えない状態」で、ウキ下・針と調整するのですが、何をしてもグレの反応が無く、しばらくすると私のポイントの前にエサ取りの小アジが沢山現れ釣りにならない状況に・・・これはダメかなと思いまして、早々に朝ご飯としました。同じ磯に降りた会員の方に「どうですか?」と声をかけたところ、やはり小アジとのこと。その後反対側のポイントの会員に連続でグレのアタリ、ハナレの方も45cmのグレをキープされていました。私たちの周辺だけ撒き餌をやめ、磯を休めたり、何をしても納竿まで終始小アジに悩まされた1日となりました。
2時に納竿となり、皆さんを順に乗せ港に帰りますと、検量のために生かしバッカンを持って集まってくれましたので安堵しました。最長寸が46cmで、40オーバーのグレを数人の方がキープされていました。
 検量の結果 熊谷 巖 さんが3,156gを釣られて優勝となりました。
和歌山支部長 峰岩敏彦

成績

順位 氏名 重量
優勝 熊谷 巖 3,156g
2位 坂野貴之 3,127g
3位 藤井 治 2,108g
4位 八木達夫 1,826g
5位 松尾定男 1,746g

上位入賞者
上位入賞者
表彰式状況
表彰式状況
大会状況
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