令和3年9月12日（日）北山川にて和歌山支部のアユ釣り親睦会を行いました。今回もコロナ禍の影響を受け、他支部からの参加をお断りし、和歌山支部会員のみでの親睦会とさせて頂きました。谷口オトリ店から移動し、湯ノ口の川原でオトリを配り、それぞれ思いのポイントへと向かいました。今年の北山川は釣れ出すのが遅く、お盆過ぎからやっとボツボツと掛かり出した状況で、親睦会の頃には釣り人も多く、すでに釣り荒れ気味のようで、皆さん苦労していた様子でした。
　そんな中、優勝された西濱護さんは対岸へ渡り、瀬尻の岩盤への突き当てへ入り、他のメンバーの苦労を尻目に、入れ掛かりをさせていました。検量の1時間以上前には皆の所へ戻り、オトリが弱り苦戦しているメンバーに元気な鮎を貸し、また北山川に不慣れなメンバーには手ほどきを。これが親睦会の良い所ですね！さすがでした！コロナ禍が終息し他支部からの参加やオブザーバーの参加が可能となり皆で楽しく集まれる日が1日でも早く来てほしいものです。
　最後になりましたが、ご協力頂きましたベイマルチョウ様、津呂電器様ありがとうございました。（レポート　岡本勝）