順位 | 氏名 | 重量 |
---|---|---|
優勝 | 鎌田 望 | 6,310g |
2位 | 加藤 欽也 | 5,840g |
3位 | 青柳 充 | 5,620g |
4位 | 清川 学 | 4,150g |
5位 | 鈴木 直幸 | 3,070g |
6位 | 五十嵐 直也 | 2,600g |
7位 | 武田 清実 | 2,570g |
■審査方法:チヌ、グレ、マダイ、イシダイ、25センチ以上の総重量
■参加人数:22名
優勝者の談
ここ数年恒例となっている山形支部の飛島遠征懇親会に参加させて頂きました。
風が多少あるものの、まずまずの天気に恵まれ楽しい釣りが出来ました。
土曜日の初日、渡船順をくじ引きで決め二回に分けて磯へ渡るルールで、22人中21番くじを引いてしまい少しへこみましたが、22番くじが飛島を知り尽くしている秋田支部から参加の佐々木氏と知り、ちょっとラッキー感を持ちながらの渡船となりました。
二人一組の渡船を基本に最後に渡してもらったのが、昨年根ずれでマダイのデカバンを逃がしたト島です。
北よりの風とうねりが少し気になるが昨年のリベンジと思い、タックルをがま磯アテンダーII2号53、道糸3.25号にハリス3.5号、ハリはTKO10号にウキはLLのG5風対策で少し大きめのウキを使い気合い十分で釣り開始です。
前情報ではイナダがうるさいと聞いていましたが、釣り始めて数分で情報通りの状況で上から下までイナダだらけとなりました。
気持ちを切らさないように粘りましたが、14時過ぎから風とウネリが強くなり佐々木氏がこれ以上ウネリが強くなると渡船での回収が厳しくなると判断し、やむなく港近くの白灯台堤防へ移動することになり、メジナ狙いに変更コマセを入れるとフグ、スズメ、コッパグレ、時折底の方に40センチクラスの口太グレが見えるものの浮く気配がまったく無し、足元のコマセを切らさないようにしながら遠投し拾い釣りをして5枚をキープ。
他の会員が60センチオーバーのマダイを持ち込んで初日はまずまずの釣果、夕食はいつも豪華な「おらが海の家」のご馳走を頂きながら、久しぶりに会う会員方々と大盛り上がりで明日の充電が完了です。
二日目はウ島のC、初めての磯だったので佐々木氏からアドバイスを頂きながら釣り開始、コマセと仕掛けの同調に気を配りながら流していると結果、47センチ前後の黒鯛三枚の釣果があり港にて検量、狙いのマダイが釣れなかったので優勝はないと思っていましたが二日目の釣果がいまひとつで運よく優勝することが出来ました。
最後になりますが、飛島遠征懇親会の準備をしていただいた役員の皆様に感謝申し上げます、また毎回温かく迎えてくれる「おらが海の家」の皆さんありがとうございました。
秋磯マダイのリベンジに伺いますのでよろしくお願いします!
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