GFG東北:山形支部主催 <<大会結果>>

鮎釣り懇親会【小国川】

鮎釣り懇親会【小国川】 8月2日、小国川にて鮎釣り懇親会を開催いたしました。
最近の県内は空梅雨が長引き河川の状態はアカ腐れ。鮎の追いも悪く大変厳しい状況が予想されました。
今年の小国川の鮎は絶対数が少ない為か、型は良いが数が伸びないとの会員の皆さんの声。開催する側としてはヤキモキしましたが、そこは腕達者の面々。昼12時までの検量で二桁達成とは流石です。
同匹数が2名居られましたが、歳の差で伊藤さんが優勝と成りました。おめでとうございます。
(レポーター  内水面担当幹事  早坂 勝一 )

成績

順位 氏名 匹数
優勝 伊藤 丈夫 11
2位 神藤 直人 11
3位 工藤 克則 10
4位 近藤 利弥 10
5位 迎田 耕一 9
6位 八鍬 秀昭 9
7位 黒坂 勉 9

■参加人数:25名
■審査方法:オトリ込みの総匹数
      同匹数の場合、年齢の高い方が上位

優勝者の談 福島支部 伊藤丈夫
福島支部の伊藤です。日頃より山形支部の皆様には大変お世話になり、深く感謝申し上げます。
 毎週来ている小国川に今週も前日より入川し、山形支部の人達と一緒にリバーサイドで泊まりました。昨年同様、水量が少なく、昨年の同大会で少し良い思いをした学校裏真下の深場ポイントへ入ろうかと考えていたら、3位になった山形支部のK氏もそこへ行くとのことで一緒にポイントを目指しました。学校裏に来て川を見ると、さっきまで入るといっていたK氏が「やっぱ最初は上の瀬に行く」と言って上へ行ってしまいました。ここで内心“しめしめ”と思いました。釣り始めると、ポツポツ掛かるも続きません。それでも本筋の瀬を攻めたりしながらポツポツひろいました。アタリが遠のいた11時近く、上流から釣り下ってくるK氏が見えました。昨年も終了間際に隣にやってきて邪魔をされたので、来る前にと思い気を引き締め、某名人がやっていた「背びれサカ針打ち」をやったら一発で背掛かり、そして続けざまにもう1匹。この最後の2匹が勝敗を分けました。K氏が来て竿を出すもすでに掛かる鮎はおらずまもなく納竿。昨年の2位から今年はなんと優勝。毎週、郡山から通った甲斐がありました。いつも暖かく迎えてくれる山形支部の皆様、大会幹事の皆様、本当に有難うございました。これからも老体に鞭を打ち山形へ来ますので、宜しくお願いします。



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