平成30年11月３日（土）文化の日、山形支部秋磯懇親会を庄内由良海岸で直前申込者を含む23名の参加で開催しました。開催日の2日前、庄内の海は暴風大時化となっており開催が危ぶまれましたが、当日はウネリが少し残っていたものの、天気も良く絶好の釣り日和となりました。
　使用する磯については、由良渡船オイスター号の池田船長と協議し、由良の名磯である暮泉、八乙女、鯵ヶ崎と最近好調の磯場での大会となりました。
　荒れ後ということもあり、期待に胸を膨らませ、遅い夜明けとともに午前6時に1番船が出船。
　2番船が出船し八乙女を通過しようとした時、1番船で渡礁していた真鯛マスターのバッカンと酌が流されるアクシデントでバッカン回収に時間がかかり、2番船の方には大変ご迷惑をおかけしました。
当日の由良は、数は釣れるものの小型が多い状況でしたが、暮泉ハナレに渡礁した伊藤俊一さんが、潮が止まって苦戦を強いられている時間帯で、チヌ50cmと真鯛47cmを釣り上げ、見事に優勝されました。
　最後に、協賛頂きました「がまかつ」様、由良渡船オイスター号池田船長始め、大会に参加頂きました皆様、ありがとうございました。
レポーター　　山形支部海水面担当　成沢勝