6月8日（土）、9日（日）の二日間、庄内の離島「飛島」で山形支部春季磯釣り懇親会を14名の参加で開催しました。
毎回の如く、前日まで8～10mの風が吹き荒れ開催できるか心配しましたが、「とびしま丸」は出航予定と言う事もあり、名磯「烏帽子群島」への渡船は諦め、離岸堤覚悟でフェリーに乗りこみました。
1時間15分フェリーに揺られ、飛島勝浦港に着くと風も弱まり始め、念願であった「烏帽子群島」への渡礁。大会は真鯛・黒鯛・メジナ30cm以上の二日間の総重量とし釣り開始。
1日目・2日目とも飛島で南側に位置するウ島A・B・Cやサザエ離れ、サザエ本島周りに庄内では大型と言える50cmを超えるメジナが湧いており、ここに渡礁した方は大満足の大爆釣となりました。
結果は、メジナ50cmクラスを爆釣した鎌田望さんが見事優勝し、この大会で最長寸のメジナ54cmを釣り上げた加藤欣也さんが第2位となりました。真鯛の姿は誰も見ることは出来ませんでしたが、メジナや黒鯛の釣果が多くあり、怪我もなく参加者全員が大満足の大会となりました。
最後に、協賛頂きました「がまかつ様」、大会に参加頂いた皆様、ありがとうございました。
「帰りの出来事」　ある参加者がフェリーに乗り込もうとした時、足下を見ると旅館の茶色いゴムサンダル。慌てたこの参加者は、ダッシュで旅館に戻り汗をかきながら自分の靴に履きかえて来ました。
　また参加者全員を笑顔にして下さい。
海水面担当　成澤　勝