GFG東北:山形支部主催 <<大会結果>>

秋季磯釣り懇親大会 【由良】

秋季磯釣り懇親大会 【由良】 11月3日(日)文化の日に、GFG山形支部秋季磯釣懇親大会を、庄内海岸由良を会場に23名(オブザーバー1名)の参加で開催しました。
当日は、大会前日までの波が収まらず、当初予定していた八乙女の磯を諦め安全を考慮し2つの離岸堤で開催しました。どちらの離岸堤も前半はエサ取りに悩まされ、後半はエサが取られず悩まされと厳しい状況が続き釣果の方が心配されましたが、そんな中、旧離岸堤で50cmオーバーの真鯛を釣り上げた結城道雄さんが優勝を手にしました。朝一の貴重な時間帯での釣果おめでとうございます。
二位には終了10分前に釣果を出した加藤さんと、三位に菅野さんと、上位にベテラン勢の顔が揃う大会となりました。
最後に協賛いただきました、がまかつ様、そして納竿一時間前の大雨と風にも関わらず最後まで諦めずに頑張って頂きました参加者の皆様ありがとうございました。
レポート 海水面担当 杉山勝也

成績

順位 氏名
優勝 結城道雄
2位 加藤欣也
3位 菅野懋

■審査方法:真鯛・黒鯛35cm以上2匹の重量
      メジナ・25cm以上2匹の重量

優勝者の談 結城道雄
2019年11月3日(日)山々には、紅葉の時期になってきており、秋を感じる季節になっていました。しかし、海の状況は水温も高く夏の状況でした。新離岸堤の釣りは、苦手で毎回釣果なしで終わっていました。今回も、風が当たりっぱなしで、ウキは離岸堤に寄せられる状況でした。潮も動かず、例年通りと思い仕掛けを投入していると、隣の会員から「マダイの子が釣れた」声があり、やる気を出し釣りをしていると5投目でウキに反応があり、思いの他強い引きでした。ドラッグを緩めにしていましたが、慎重にやり取りをしました。ハリス1.5号で釣ったわけですが、毎年シーズンインでは、何かしらの忘れ物をします。今回は、ハリスを忘れ唯一ベストに入っていたもので釣りをしました。「事前の点検を忘れるなかれ」と思いました。偶然に釣れたマダイで優勝することが出来ました。役員の方々に感謝して 報告を終わります。



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