GFG東北:山形支部主催 <<大会結果>>

令和3年度秋季磯釣り懇親大会【堅苔沢港】※11/4更新

  令和3年11月7日(日)庄内堅苔沢を会場にGFG山形支部秋季磯釣り大会を参加者19名で開催しました。新型コロナウイルス感染対策を徹底し、午前5時半の受付後に沖磯(四ッ島)へ14名と地方寄りの烏帽子岩に5名と分かれてスタートしました。
 当日の天候は、快晴で波0.5メートル。最近、好釣果と聞かれる庄内磯ともあって検量は大いに盛り上がることと予想されました。ところがスタートしてから徐々に強まる北風の影響で海水温が低下、庄内屈指の魚影の濃さを誇る四ツ島と言えども厳しい状況が続き、場所によっては全く魚の気配がない島などもあり釣果の方が心配されました。
 そんな中、19名中5名の方に釣果があり、優勝は四ツ島灯台で終了間際に50cmの真鯛を釣り上げた清川学さんが手にしました、おめでとう御座います。第2位には同じく灯台でクロダイとメジナの釣果を出した三原浩治さん、3位は烏帽子岩でクロダイ2匹の釣果があった須藤治郎さんという結果になりました。 (レポーター:杉山 勝也)

成績

順位 氏名 魚種 総重量
優勝 清川 学 マダイ 1,745g
第2位 三原 浩治 クロダイ・メジナ 1,467g
第3位 須藤 治郎 クロダイ2匹 1,364g
第4位 後藤 圭佑 クロダイ 859g
第5位 成沢  勝 クロダイ 849g

■参加人数:13名
■審査方法:黒鯛、真鯛の30cm以上、メジナ25cm以上の総重量

優勝者の談 清川 学
 予定していた開催日が悪天候で出来ず、翌日の開催となった秋季磯釣り懇親大会に参加させて頂きました。当日は、天気も良く海も最高の凪で釣り日和でした。クジで釣りをする場所を決めて釣りスタート!朝一からウキを消し込む当たりを出すのは、チャリコやベラのみ。次第に北風が吹き始めると魚からの反応がなくなりました。皆さんも厳しい状況に四苦八苦していました。納竿時間残りわずかになった時でした!ドラマが起きました!道糸が勢いよく出ていき、すかさず合わせを入れると中々の重量感。慎重に魚とのやり取りをし、納竿時間ぎりぎりにタモ入れしたのは、綺麗な真鯛でした。港に帰り検量した結果、優勝させて頂きました。全体的に釣果は厳しかったですが、最高の天気に恵まれて、GFGの仲間と一緒に楽しい釣りが出来た事に感謝です。朝早くから懇親大会に参加した会員の皆さん並びに大会運営及び準備された役員の皆さん大変お疲れ様でした。



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