8月8日(日)GFG山口支部の鮎釣り親睦大会を防府市佐波川で行いました。台風9号の接近で天気がどうかな…というところでしたが、無事に実施できました。全員マスク着用で集合してもらい、種子消毒後、日券を購入してから競技会場へ。午前6時30分、オトリ配布が済んだメンバーから思い思いのポイントへ徒歩で移動し競技開始です。天気もなんとか持ちこたえて、正午の検量までアユ釣りを楽しむことができました。
さて、気になる釣果ですが、オトリ込み15匹で有吉修さんが優勝されました。最初のポイントを早々に見切り、チャラ瀬へ狙いを絞り、最後のラストスパートで見事逃げ切り勝利となりました。第2位は1匹差で地元の松尾賢太さん。途中のバラシを悔やんでおられましたが、選んだポイントできっちり良型を手にするあたりはさすがの一言でした。第3位は田中揚子雄さん。下流域のポイントで丁寧に野アユをコンスタントにゲット。若さとここぞの集中力を発揮しての第3位入賞です。おめでとうございました。
表彰のあとはソーシャルディスタンシングを保ってのお楽しみ抽選会と鮎釣り談義に花を咲かせ、閉会としました。大会実施にあたり、オトリ鮎、日券の準備をして頂いた大会幹事の皆さん、感謝申し上げます。また協賛品をご提供いただきましたがまかつ様に御礼申し上げます。(レポーター 斉藤博史)