令和5年8月27日(日)GFG山口県支部の親睦鮎釣り大会を防府市佐波川で行いました。今年も暑い夏日が続き、渇水と高水温の状況下での大会となりました。メンバーの出欠を確認したあと、さっそくオトリを配布し、競技開始です。検量は11時としました。全員の出発を見届け、私もポイントを目指します。移動中、参加メンバーの石田さんの竿がきれいに弧を描いていました。シャッターチャンスだったのですが、カメラを準備する間に掛かり鮎はすでにタモの中におさめられていました。瀬に狙いをつけた石田さんは良型を仕留めていらっしゃいました。
さて、大会の結果です。オトリ込み30匹で地元の神保博昭テスターが優勝されました。おめでとうございます。2位は28匹で有吉修さん。3位は19匹で松尾賢太さんが入賞されました。
表彰式のあとは、がま鮎ジャイロジェットを賭けた全員参加のお楽しみじゃんけん大会を行いました。勝ち抜いたのは3位入賞の松尾さん。満面の笑みで賞品を受け取っていらっしゃいました。おめでとうございます。
参加人数こそ少ないものの参加者全員が力をあわせて運営した大会になったと思います。事故もなく無事に大会を終えることができました。ありがとうございます。
大会の実施にあたり、オトリ鮎、日券の手配をしていただいた大会幹事様、おとり鮎の水合わせを担当した若手メンバーお三方、毎回、協賛品をご提供くださっているがまかつ様、紙面をお借りして厚く御礼申し上げます。
(レポーター 斉藤博史)