ベテランの技と川読み。
先日、8月4日に山梨支部鮎釣り懇親会を、桂川漁協管内の猿橋地区にて行ないました。今年の桂川は稚鮎放流時から、大きな出水も無くシーズンに入り順調に釣れているため、県内各地から多くの鮎釣りファンで賑っています。当日は猛暑に渇水に人気ポイント毎日攻められているようで、場荒れが激しく私を含む若手には厳しいか？と言う気配でした。早朝よりお集まり頂いた20名の参加者の皆さんも豪華商品を目にし、ヤル気満々。岩村副支部長の合図のもと、皆さん思い思いのポイントへと向っていきました。懇親会開始後皆様の釣りを見学し、私も本部付近で竿を出しつつ若手の健闘、ベテランの技を目にあっと言う間に終了時間を迎えドキドキの検量です。優勝は神奈川支部より参加された、大沢様、準優勝山梨支部、小林様、3位曽根様とベテラン勢が上位を独占でした。深みを狙い又、水とうしの良い所を釣った方が良い釣果が出たようでした。最後に早朝より参加された会員の皆様、役員の皆様、協賛くださった、がまかつ様、お忙しい中、段取りと賞品準備して下さった坂本支部長様ありがとうございました。活躍出来なかった若手は日没後も目印が見えなくなるまで練習しており、遠くないうちに山梨支部からスターが誕生する気配も感じた事を報告致します。

《報告 山梨支部 三好 一彰》