新緑に包まれた4月24日、標記懇親会を桂川にて開催いたしました。
今季の桂川本流域は解禁から絶好調で遠方からも御参加頂いたり大変盛り上がりました。
早朝6時を回り開始の号令と共に上流や支流へ、皆さま飛び出して行きましたが開始前の腹の探り合戦も大変見物でした。
私もお見送り後少し竿を出して見ましたが小雨で警戒心を解いたのか尺ヤマメが早々にヒットしました。
本部周辺でも数名竿を出されており、時折竿も曲がる様子を眺めつつ正午を迎えましたので長寸を図りつつ皆さんでお弁当を頂きました。
上位に中村義雄さん、甲斐正幸さんとお馴染みメンバーが幅広ヤマメを持込みましたがそれよりも大きなヤマメを久保田圭一さんが釣られ優勝となりました。
久保田さんは本部前の瀬尻でヒットして野次馬の目の前で途中転びながらも取り込んだヤマメが優勝魚となりました。
地区本部長の6尾を始め、ほとんどの方が複数匹持って来られ、細糸を何回も切られた！などの報告もありました。
今年は数年に一度の当たり年なので、尺ヤマメクラスを釣って見たい方は是非桂川へ遊びに来てください。
最後になりましたが集まって頂いた皆さま、お手伝い頂いた地元組の皆さま有難うございました。鮎の解禁まで釣ったヤマメの数だけ思い出を共に残しましょう。

《報告 三好 一彰》