平成30年9月9日に山梨県を流れる桂川にて大鮎懇親会を行いました。当初、富士川で行う予定でしたが台風21号の影響で濁りが取れず河川変更となりました。桂川も水が平水20センチ高で垢の飛びきっている箇所もありました。場所は先月8月に青年部懇親会を行ったエリアの少し上流の富浜地区を本部とし、12時まで竿を出して戻ってくることになりました。桂川は9月15日で友釣りも終了となるためオトリ確保に苦戦をしましたが、先週までは25センチを超える鮎も釣れていましたので皆さんソワソワしながら7時過ぎに車移動ありでスタートしました。私は富浜地区の最下流部まで移動をして竿を出しました。しかし、なかなか囮が変わらず養殖2匹はヘトヘト、、、。それでも囮に頑張ってもらい9時過ぎにようやく待望の1匹が釣れましたがとても小さい鮎でした。その後釣果はあるものの、20センチを超える鮎には出会えないまま12時に本部へ戻りました。検量の結果、GFG副会長の朝倉嘉嗣さんの22センチが優勝を決めました。朝倉さんは以前富士川で行われた山梨支部大鮎懇親会で尺鮎を釣りあげて優勝しており、さすがです!!2位は同寸で三好一彰さん、3位は21.5センチの岩村悟さんとなりました。上位3名とも本部前の瀬を中心に竿を出されたそうです。表彰式を終える時、なんと朝倉さんより優勝景品のじゃんけん大会協賛を頂きました。私も気合いを入れましたが一回戦負け。中村修二さんが景品ゲットとなりました。本当にありがとうございました。近年、数釣りで全国的に注目されている桂川ですが特に今年は解禁から例年以上に皆さん釣果も良く、私も鮎釣りを始めてから一番竿を出して楽しませて貰いました。是非皆さんにも機会があれば桂川で景観を楽しみながら釣りをして頂きたいです。私も納竿まで他河川で色々勉強をしてまた来年の支部懇親会では少しでも上位に食い込めるように修業をしておきます。最後になりますが景品協賛頂きました(株)がまかつ様、役員の方、会員の皆さんありがとうございました。
《報告 山梨支部 清水 崇博》