山梨支部鮎釣り懇親会を7月17日に桂川最下流部にある松留放水路地区にて総勢34名にて行いました。前日の雨の影響で川は少し増水、笹濁り状態でしたが釣りは出来る状態でした。坂本支部長の挨拶、三好テスターの競技説明の後。オトリ配布を行い釣りスタート。私もオトリ配布の手伝いをしてからスタートしましたが、目ぼしいポイントには既にメンバーの皆様方が、浅場でオトリ交換を出来ればと思いスタートしましたが全く反応が無く、すぐにポイント移動しました。コンスタントに掛けているメンバーの上流に入れてもらい、浅場のポイントをオモリ付けて持って行くと、目印がガガーンと入り待ちかねた待望の１匹目が釣れました。掛った周辺をもう1度攻めると更にもう１匹追加、これから入れ掛かりかなと思っていたら、その後はアタリもなく時間だけが過ぎていきました。その後も色々とポイントを変えましたが追加できず終了。その中でもトップ釣果を出したのが、東京支部より参加された、石井信夫様30匹、2位は支流の鶴川上流まで歩いた、日賀野雅也君29匹、3位は神奈川支部より参加された、益子秀信テスター24匹でした。おめでとうございます。私も結果が悔しく、午後からまた竿を出し、入れ掛りになり何とか24匹の釣果を出せる事が出来ました。朝方は活性が低く追いが悪かったですが、水温が上がってくると追星前開のいいサイズの綺麗な鮎が釣れるので皆様方も是非、桂川に足を運んでみて下さい。最後に、賞品提供して頂きました、がまかつ様有難うございました。

《報告 山梨支部 佐々木 将臣》