GFG関東:山梨支部主催 <<大会結果>>

放水路アユ釣り選手権【桂川】

放水路アユ釣り選手権【桂川】 令和4年度最後となる山梨支部鮎懇親会を8月21日に桂川最下流部にある、松留放水路にて総勢32名で行いました。台風と、その後のゲリラ雷雨の影響で先月の懇親会との川の流れが変わってしまい、しかも白川状態で不安もありましたが、支部長の挨拶と三好テスターの競技説明後、懇親会がスタートしました。自分もオトリ配布を済ませ会員の皆様を送り出し釣り開始。皆様垢が残っているポイントへ一直線、桂川本流筋にはあまり行っていなかったので行ってみると貸し切り状態、でも垢が残っていませんでしたが釣り開始。野鮎からの反応が無いまま時間だけがすぎてい行きました。上下にトロ場があるので時間で鮎がさしてくることを信じ粘り、9時に待望の1匹目が釣れました、その後はポツポツと掛け釣果を伸ばすことが出来ました。悪条件の中、放水路を知り尽くしている野崎洋美様が見事優勝27匹の釣果、2位はG杯九頭竜川大会へ参加された谷合克夫様22匹の釣果、3位は最近実力を付けてきている網野重行様21匹の釣果でした。皆様、悪条件の中、素晴らしい釣果でした。自分は19匹で6位で撃沈でした。桂川は放流河川ですので、ほぼ8月いっぱいで友釣りが終了してしまいますので残念です、残りのシーズンは天然河川へ足を運び鮎掛けに堪能し釣技を磨きたいと思います。最後に役員の皆様、商品提供をしてくださった、がまかつ様本当にありがとうございました。

《報告 山梨支部 佐々木 将臣》

《大会成績》

順位 氏名 匹数 備考
1位 野崎 洋美 27
2位 谷合 克夫 22
3位 網野 重行 21
4位 三好 一彰 20
5位 野崎 秀則 19
6位 佐々木 将臣 19
7位 石井 信夫 18

オトリを含むアユの総匹数で順位を決定
同匹数の場合は年長者を上位とする

《優勝者コメント 野崎 洋美》
GFG山梨支部の放水路懇親会に参加させて頂きました。数日前のゲリラ雷雨より川の流れ、垢も飛び白川状態でした。朝方は、靄もかかり今一の天気でポイント選びも迷いましたが、放水路は、私の庭のようなもの、出水後の後でも絶対釣れる所を知っているので、まずは放水路の吐出しのヨレを攻めてみましたが全く反応が無く、朝方で、水温低下のせいだと自分に言い気かせてみるが、野鮎からの反応がありません。周りも釣れている様子もなく、支流の、鶴川へ移動しましたが、こちらも垢が飛んでおり、反応がありませんでした。2時間程、途方に暮れ、最初の吐出しで行う事に、時間と共に水温も上昇してきているので、そろそろかと思い、1号のオモリを付け流心へ、すると一発で真っ黄色の野鮎が反応してくれました。オトリ交換後ポイントへ、沈めたとたんに反応があり、これまたサイズが良く、循環の釣りの始りです。釣れない時は何をしても釣れませんが、釣れる時は簡単に釣れる自然相手の釣りは難しいですね・・・そんな事で、ポツポツと掛けて検量してみると27匹で優勝することが出来ました。最後にコロナ禍で感染対策と懇親会準備された山梨支部役員の皆様、協賛して頂いた(株)がまかつ様、有難うございました。



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