令和4年11月6日(日)3年ぶりとなるワカサギ懇親会を山中湖(アーマー)にコロナ対策を万全にし、ドーム船を貸しきり18名(オブザーバー含む)で開催しました。午前6時00に集合受付をし7時出船、本日の競技ルールはワカサギの総重量で、午前7時00~14時00までの長丁場。皆さん久しぶりのワカサギ懇親会でわくわくしながら、仕掛けの準備をし、皆さんいっせいに懇親会スタート。当りを取るのですが中々、当りが出ず渋い状況ではあるが、数名の方が魚探を持参していたため、群れが入って来た時は皆さんに教えるといったかたちで、今年は群れが小さくサイズも小ぶりと言った山中湖です。群れが来た時は皆さん大賑わいと言った状況でうまく続かないのがワカサギ釣りの魅力。そんな中、常に底を探っている方が数を伸ばしている様に見えましたが、釣れて来るワカサギのサイズが大小様々であり、またハリ掛りしても巻き上げてくる途中バレたりと、それでも中には3連、4連掛けする方もいて、色々と思考錯誤し何とか山中湖のワカサギを1匹でも多く釣ろうと頑張っていましたが、反応が出なくなった時は、いっぷく付けたりと皆さん頭を抱えながらも笑みを浮かべ楽しんでいました。今回もワカサギの1匹の早掛けを行いました。皆さん目の色を変え1匹に集中されていました。すべて秒殺で勝負がついてしまいましたが楽しい早掛けでした。その後常にコンスタントに釣りあげて、見事優勝に輝いたのは、林雪丸さんが見事365g、準優勝は村田健司さんが360g、3位は荻野朝雄さんが270gでした。最後になりますが、豪華商品を提供して頂きましたがまかつ様、早朝よりご尽力いただいた役員、及び会員の皆様大変ご苦労までした。
《報告 山梨支部長 坂本 剛》
《大会成績》
順位 |
氏名 |
重量 |
備考 |
1位 |
林 雪丸 |
365g |
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2位 |
村田 健司 |
360g |
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3位 |
荻野 朝雄 |
270g |
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4位 |
中村 浩 |
265g |
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5位 |
加藤 司二 |
260g |
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6位 |
益子 秀信 |
250g |
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ワカサギの総重量で順位を決定
《優勝者コメント 林 雪丸》
今年の山中湖は大小入り混じり沢山のワカサギがいます。沢山いるからイージかと思いきやマイクロワカサギは、まだ口を使わないので思いの外テクニカルな状況です。今回のルールは竿1本で重量勝負になります。ですから群れで入るマイクロワカサギを追いかけると思わぬ火傷をしかねないので、基本底付近(少し浮いてた)のワカサギを狙いつつ大き目な群れを狙う様にしました。周りの選手と比べ、ペース、サイズ共に負けていましたので、針のサイズを落としてペースを上げましたが、サイズが小さかったので再度針のサイズを上げ、太めのナイロンハリスで漂わす時間を長くしたらサイズ、ペース共に上がり何とか優勝する事ができました。