順位 | 氏名 | 成績(おとり2匹含む) |
---|---|---|
優勝 | 三浦 豊(南九州) | 26匹 |
2位 | 山崎 拓也(筑豊) | 24匹 |
3位 | 中野 悠(筑豊) | 21匹 |
4位 | 小関 幹生(南九州) | 21匹 |
5位 | 長友 政弘(宮崎) | 20匹 |
6位 | 坂口 啓龍(大分) | 20匹 |
7位 | 久恒 和弘(大分) | 20匹 |
8位 | 吉田 富生(北九州) | 16匹 |
■審査方法:オトリアユ込みの匹数。同数の場合はジャンケンで決定。
■参加人数:47名
優勝者の談 南九州支部・三浦豊
前々日に下見した時は川半分に濁りがあり、あまりにも釣れないので、午後から竿を置いて水中メガネをつけて、上流からアユの集まるポイントを見て廻りました。するとどうでしょう、鮎がいっぱい食(はん)でいる所がありました。翌日受付をし、入川順番がなんとラッキーな末広がりの8番です。下見したポイントに誰も入っていない事を願って一直線に向かいました。なんとそこだけが空いているではないですか(ラッキー)、定説通りに水温の早く上がる浅い流れの有る所にオトリを入れ=引張らない・速く泳がせすぎない・短気を起こさない=を心がけてオトリを手前のへちに入れると、1分もせずに目印が走りそこで数匹。日が照りだし水温が上がってきたので、「濁りと澄んでいる境界の深いポイントはぜったい釣れる」と自分を信じ、ポイントへオトリを入れ(空中輸送で)たら、なんと昨年の名場面の再現です。これはもしかしたりすると・・・。いや以前の試合で優勝を確信し一匹差で負けた事を思いだし、師匠に散々に言われた言葉で、「釣れるだけ釣れ。勝って兜の緒を締めよ」の気持ちで釣りをしました。さらに解禁からあまり日も経っていないので、今年は色々な仕掛けも試そうと思い、自分なりに工夫をして釣りに臨んだので、幸運の連覇を掴み取れたのだと思います。ただ私より上流のトロ場で釣られていた方の一心不動の釣り、見習うべきだと思いました。今年は九州代表として全国大会に行って精一杯頑張りますので、川で見かけたら声をかけてください。
今後も末永くGFG会員としてお付き合いさせて頂きます。よろしくお願いします。
最後にこの大会を開催、お世話して頂きました役員の皆様、本当にありがとうございました。
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