九州地区本部青年部は8月7日（日）、大分県豊後大野市大野川において「第10回青年部アユ懇親釣り大会」を行い、15名が参加しました。
当初は6月に日田市三隈川での開催予定でしたが大雨により延期となったため、場所を変更しての開催となりました。昨年の同時期には良い釣果のあった大野川でしたが、今年は梅雨明け後は雨が降らず連日の猛暑日でした。水温も比較的高く、掛かれば型は良いのですが、数はよく釣る人でも1日釣って10匹位と少し心配な釣果でした。大会当日も快晴で35度を超える猛暑日となりました。午前5時からの受付を済ませた参加者はオトリを受け取り思い描いた釣り場へと展開していきました。昨年の上位入賞があった受付前ではあまり掛からない様子で皆さん移動を繰り返しながらポイントを探していた様です。
午後1時からの検量では流石にGFG会員の皆さんです。前情報とは違って数、型ともに多くのアユが持ち込まれました。結果、久保平会員と東会員が23匹での同匹数となりジャンケンにより久保平会員の優勝となりました。3位には14匹を掛けた菊地会員となりました。表彰式の後、お楽しみ抽選会、筑豊支部青年部長でもある山﨑拓也テスターによる総評を行い、集合写真を撮り事故もなく無事に大会を終了する事ができました。
リポーター・九州地区本部青年部長　織田斉紀