順位 | 氏名 | 長寸 | 重量 |
---|---|---|---|
優勝 | 西川信太郎(北九州支部) | 79.7cm | 5,855g |
2位 | 大庭芳晴(北九州支部) | 69.6cm | 3,880g |
3位 | 徳光宏治(北九州支部) | 63.5cm | 3,090g |
■審査方法:マダイ1匹長寸
■参加人数:7名
優勝者の談 西川信太郎(北九州支部)
私は普段、グレやチヌのフカセ釣りを楽しんでいますが、手軽に高級魚がたくさん釣れるタイラバにも興味があり、今回の大会にエントリーしました。ポイントに着くまでに仕掛け(ロッド:LUXXE DeckStage Eldoknot 63M-R タイラバ:自作ハリ:がまかつ 一刀チヌ 6号)の準備を済ませ、同船した方々と楽しくおしゃべりです。ポイントに着き、船長の合図で一斉に仕掛けを投入。その1投目、着底後直ぐにリールを巻き始め、2巻きしたところでセオリー通りのゴツゴツ感があり、海底から5mほど巻き上げたところで、ドン!と竿が曲がると、ドラグがジージー音をたててラインが出ていきます。魚の走りが止まって→巻く→出るの繰り返しで、なかなか底が切れません。数分後、やっとラインが回収出来るようになり、浮いてきたのは対象魚のマダイです。しかも、プライベートの釣りでもなかなかお目にかかれないほどの大ダイで、興奮気味の私を察してか、船長が迅速な対応で玉網(タモ)に収めた瞬間、私は鳥肌が立ちました。その後も、参加者の至る所でヒットが連発。雨の中で、かなり辛い瞬間もありましたが、時折、船上が歓喜に湧く場面もあって、思い出に残る楽しい一日となりました。最終的に、私に運良く釣れた最初の魚が優勝魚となり、感激です。魚は帰港後、船長に血抜き+神経〆をしてもらい、抜群の鮮度で持ち帰り、美味しく頂く事が出来ました。参加者の皆様、船長、協賛して下さった皆様、大変お世話になりました。次回も参加したいと思います。
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