九州地区は6月2日(日)、熊本県宇土市の立岡の池においてヘラブナ懇親釣り大会を行い、9名が参加しました。九州地区は連日の真夏日に加えて降雨が全くない日が続き、当日は熱中症も心配されたために納竿時間を午後1時としました。南九州支部の参加者にとってはなじみの釣り場で、先月の支部大会では参加者の半数が10kgオーバーの釣果がありました。しかし、この日は何がヘラブナのご機嫌を損ねたのか、朝から全くアタリが見られませんでした。ようやく1枚が釣れても後が続かず、少ないアタリに皆さん苦戦。それでも、集中力を保って午後1時まで熱心に競技を行い、無事に大会を終了しました。なお、九州代表選手は森重康一郎さん、矢島聖さんに決まりました。
南九州支部 瀬口 弘盛