GFG九州:九州地区本部主催 <<大会結果>>

冬季投げ懇親釣り大会 【九州~山口】

冬季投げ懇親釣り大会 【九州?山口】  九州地区本部は12月13日、「冬季懇親投げ釣り大会」を北九州~山口県などのエリアで行い、9名が参加しました。当初は20名のエントリーがありましたが、コロナ禍で参加者が減少して残念でした。
 午前5時の受付を済ませた参加者は、事前に情報を得ていたお目当てのポイントなどに向かい、キャストしました。対象は、カレイとシロギス、他魚の3部門。規定は、カレイとキスは1匹長寸、他魚は1匹重量です。午前5時の受け付け後から午後2時の検量の時間までに間に合う範囲で、釣り場は自由としました。
 例年の実績では、関門海峡や若松運河などで釣果があり、今回も人気が集中した様でした。検量の結果、本命のカレイは該当がなく、キスは5名が提出。他魚ではマダイ、チヌなどを検量しました。ソーシャルディスタンスを保ちつつ表彰を行い、抽選会など和やかなムードのうちに、九州地区本部の今期最後の釣り大会を無事に終了しました。
 一帯のカレイ釣りは、これからが本格的なシーズンとなります。2021年こそ、新型コロナウイルスが収束するよう、切に願っております。
(リポーター 九州地区本部監査役 小野山 康彦)


【シロギスの部】成績

順位 氏名 所属支部 長寸 釣場
優勝 小野山 康彦 北九州支部 24.2cm 北九州市戸畑区・洞海湾
第2位 安田 憲司 北九州支部 23.6cm 下関市長府黒門町
第3位 中島 聖二 筑豊支部 19.3cm 北九州市若松区・若松運河

■審査方法:1匹長寸
■参加人数:9名
 ※カレイの部は該当なし

優勝者の談 小野山康彦
 例年はこの時期にカレイが釣れるのですが、今年は前情報でも釣れていないため狙いをキスにしました。午前6時過ぎに戸畑区の洞海湾に入り20号のオモリで遠近に投げ分けてアタリを待ちました。
 しかし一向にアタリがなく厳しい釣りになるかなと思っていた同7時頃、待望のアタリで18cmのキスを釣りました。この大会では毎年25cm前後が優勝ラインなので、サイズアップを図りたいのですがアタリがありません。同10時頃にセイゴの27cmが釣れて、他魚の部なら入手できるかもしれないと、キャストを繰り返しました。
 そして幸運は納竿10分前に訪れました。竿先をひったくるようなキス独特のアタリでドラグが鳴ります。期待して釣り上げたのは、24cmの本命です。
 最後まで丁寧に仕掛けを投入した結果、優勝することができました。参加された皆様、役員の皆様、賞品提供頂いたがまかつ様に感謝して今年の釣り納めとなりました。
ありがとうございました。


【他魚の部】成績

順位 氏名 所属支部 魚種 重量 釣場
優勝 中村 健吾 北九州支部 マダイ 90g 北九州市・門司港

■審査方法:1匹重量
■参加人数:9名

優勝者の談
 受け付け後に門司港の釣り場で竿を出しましたが、日の出前は魚は釣れませんでした。日の出から1時間後に少しの当たりがあり、釣り上げると小ダイでした。
その後はキス、アコウ、メバルと10cm以下の魚ばかりで「これは入賞どころではない」と思っていたところ、最初に釣った小ダイがまさかの他魚1位となり、恥ずかしながら優勝させてもらいました。
役員の皆様、コロナ禍で大変な中、大会を運営して下さりありがとうございました。


《第2位 安田様》
《第2位 安田様》
《第3位 中島様》
《第3位 中島様》

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