GFG九州:九州地区本部主催 <<大会結果>>

船(タイラバ・一つテンヤ・SLJ)懇親釣り大会【響灘】※再度延期決定(8/3更新)

 九州地区は10月3日、山口県下関市角島沖の響灘でタイラバとSLJ、一つテンヤ限定での船懇親釣り大会を行い、6名が参加しました。九州地区としては6回目の大会です。コロナ禍で昨年は中止となり、今年も再三延期しての開催でした。午前6時に北九州市戸畑区の戸畑漁港から、北九州支部会員の高山郁一郎さんが船長を務める遊漁船「高栄丸」に乗り込み出港。船長から「昨日は80cmオーバーが釣れ、3回のラインブレイクもあった。」との情報を得て、参加者のテンションが上がる中でポイントに到着しました。釣りを開始すると、潮はあまり動いていない状況の中で、ポツポツと釣果が上がり始めました。マダイが対象魚でしたが、マダイ以外にもアマダイ、アオナ、ホウボウ、イトヨリと多彩な魚種が大漁となり大いに賑わいました。帰港して検量の結果、72cmを仕留めた本山さんが優勝となり、65cmの長谷さんが2位に入賞しました。また、マダイの数釣りでは西川信太郎さんがトップになるなど、数・型ともに釣れて有意義な大会でした。高山船長、参加会員の皆さん、お疲れさまでした。来年はもっと多くの会員の方々に参加してもらいたいと思います。
(レポーター:九州地区事業部長 徳光宏治)

成績

順位 氏名 長寸 重量 所属支部
優勝 本山 雅也 72cm 4.3kg 北九州支部
第2位 長谷 一夫 65cm 3.1kg 北九州支部

■参加人数:6名
■審査方法:マダイ1匹長寸

優勝者の談 本山 雅也
 会員となって約2年経ち、チヌ釣り大会などには度々参加していましたが船釣り(タイラバ)は今回が初めての参加でした。以前からタイラバはやっていましたが、年に2,3回の釣行でしたので、同行の友人で釣り上手の西川信太郎さんと釣座が隣りになったので、若干安心していました。釣りはじめると自分にアタリは無く、周りは早くもマダイをゲット。
 釣れても小型のマダイで「今回は釣れないなぁ」と思っていると、船の隣に潮目を発見。西川さんが「爆釣モードになるかもね」と言った数分後、竿にアタリが!軽く合わせるとジージーとドラグが鳴って格闘すること10分。自己新記録となる72cmのマダイをゲット!残りの時間をこれより大きな魚を釣られないかハラハラしながら過ごし、結果この魚で優勝する事ができました。初めて参加したタイラバ大会での優勝はとても良い経験となりました。最後にこの大会を企画して頂いた九州地区本部の方々、会員でもある高山船長、大変お世話になりました。
 



《入賞者2名》
《入賞者2名》
《マダイの数釣りを楽しんだ西川さん》
《マダイの数釣りを楽しんだ西川さん》

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