GFG九州:九州地区本部主催 <<大会結果>>
冬季投げ(サーフ・ルアー・エギング）懇親釣り大会【九州～山口県】
九州地区本部は12月5日に冬季懇親投げ＆ルアー釣り大会を北九州～山口県エリアを中心とした釣り場自由で行い、11名が参加しました。コロナ禍で当初の参加予定者数より減少して残念でした。午前5時の受付を終えた参加者は午後2時からの検量に間に合う範囲で各方面へ向かって行きました。当日の天候は晴れ。朝のうち気温はやや下がったものの厳しい寒さではなく、日中は少し気温も上昇して穏やかな釣り日和となりました。対象魚であるカレイは、ここ数年極端に数が少なくなっている関係から、キス、他魚（ルアーによるショアジギングやエギングを含む）も対象としました。検量では残念ながらカレイは持ち込まれませんでしたが、多くのキスが検量され、他魚はマゴチやチヌ（クロダイ）、キチヌ（キビレ）などが提出されました。各優勝者の表彰の後はお楽しみ抽選会や特別賞品のがまかつ製品購入目録抽選などで大いに盛り上がりました。徳光事業部長は、「来年はコロナが収束して多くの大会が実施できるように期待しています。今後もGFG九州地区を大いに盛り上げていきましょう！」と締めくくりました。一帯ではこれから本格的なシーズンとなります。来年こそ新型コロナウイルスが収束して、良型カレイが釣れるように願っております。（レポーター：九州地区本部監査 小野山 康彦）成績
| 順位 | 氏名 | 長寸 | 重量 | 所属支部 |
|---|---|---|---|---|
| シロギスの部 優勝 | 中村正範 | 25.5cm | 北九州支部 | |
| 他魚の部 優勝 | 吉田富生 | 46.5cm | 635g | 北九州支部 |
■参加人数：11名
■審査方法：カレイ、キスは1匹長寸。他魚は1匹重量
シロギスの部優勝者の談 中村 正範
受け付けを済ませて関門で釣ろうと思いましたが、2カ所ともに先客がいて入れませんでした。そこで山口県下関市の角島へ行ってカレイを狙いましたが、当たりがありません。10月の北九州支部大会でキスを釣って優勝した下関市豊北町の肥中でキスを狙うことにしました。肥中でキャストして合計8匹のキスを釣り、その中の最大25.5cmが優勝魚となりました。今回も役員の皆様にお世話になり、ありがとうございました。
他魚（マゴチ）の部優勝者の談 吉田 富生
受付後に餌のコケブを購入して、さて何処へ行こうかなと思い近いところで太刀浦海岸（昨年は田野浦）へ行きました。ところが何処も人が多く、入れる場所がありません。夜が明けて暫くすると1組が帰ったので、そのあとに入り込みました。沖は9ノットの西流れの潮が流れていました。様子を見て、午前9時半ごろから投げ始めました。ポツポツと小さなキスを拾い、同11時頃に竿を持っていく当たりがきました。すぐにリールのストッパーを外して、逆転しながらのやり取りで浮いてきたのがこのマゴチでした。タモを持ってなかったので、隣の釣り人に掬ってもらいました。検量の結果、他魚の部で１位となり、初の優勝となりました。役員並びに会員の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 《キスの部優勝 中村 正範》 |  《他魚の部優勝 吉田 富生》 |
 《優勝は逃したが良型キスを釣った安田会員》 |  《チヌとスズキを持つ小野山会員》 |
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