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チヌ釣りチャンピオン戦【北九十九島】※3/9更新

チヌ釣りチャンピオン戦【北九十九島】※3/9更新  3月27日(日)長崎県平戸市(九十九島含む)一帯を会場に九州地区チヌ釣りチャンピオン戦(兼GFG杯チヌ九州地区代表選考会)を行い、22名が参加しました。当初は2月6日に開催予定で約100名がエントリーしていましたが、コロナ禍での再三の延期で参加者が減少しました。前日からの強風が残り釣り場が限られましたが、検量には11名がチヌを持ち込みました。40cm以上の良型が多く、50㎝以上の「年無し」も2匹ありました。釣り場は北九十九島がよく釣れていたようでした。上位3名はGFG杯争奪地区対抗チヌ釣り選手権に九州代表選手として出場します。3選手のご健闘をお祈りします。最後に、再三の延期に対応してくださった各支部の役員ならびに会員の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、無事に大会が実施できたことに感謝いたします。(レポーター:九州地区本部 副本部長 徳光宏治)

成績

順位 氏名 長寸 重量 釣場
優勝 高橋 則雄 52.8cm 2,635g 北九十九島
第2位 山口 正敏 51.1cm 2,275g 平戸・京崎
第3位 野村 公武 49.5cm 1,640g 平戸・生月島
第4位 永川 幸二 49.3cm 1,640g 平戸・宝亀港
第5位 植田 信政 48cm 1,870g 北九十九島

■参加人数:25名(役員3名を含む)
■審査方法:チヌ1匹の長寸

優勝者の談 筑豊支部 高橋 則雄
 今回の大会はコロナの影響であまり釣りに行くこともできない中での久々の釣りでワクワクしていました。米木支部長から1週間前に九十九島で良い釣果があったとの情報を聞き、テンションもアップ。初めて上がった場所は「トコイの磯」でした。ポイント作りで20mほど先に撒き餌を打ち続けましたが、フグの連発でした。潮の流れも安定せずフグと戦い続け、餌取りのフグがいなくなった午前8時半すぎにようやく独特の当たりがきて、1匹目のチヌが釣れました。そのあともフグをかわしながら計7匹のチヌを釣ることができ、その中の1匹が優勝魚となりました。全国大会では九州代表として良い結果が出せるように頑張ります。

第2位の談 西九州支部 山口 正敏
 前日のシケもあり釣り場選びに悩んだ末、この時期に通い慣れている平戸の京崎の地磯に決めました。1匹長寸規定ですので最初から撒き餌をドカドカ撒いて、1匹を釣ることに集中しました。5投目に道糸の動きが怪しかったので、合わせると本命のチヌでした。サイズアップを試みましたが当たりはあるものの鈎掛かりせず、結果的にこの1匹の検量で2位入賞となりました。役員ならびに会員の皆様、大変お疲れ様でした。

第3位の談 佐賀支部 野村公武
 準備をして第1投から釣れたので、今日は入れ食いになるかと思っていましたが、そう甘くはありませんでした。それ以降は音沙汰なしで最初に釣ったチヌが3位入賞となり、代表選手になってしまいました。GFGに入会して初めてチャンピオン戦に出て初のGFG杯の代表選手となったので縁起物と思い、全国大会でも頑張りたいと思います。





《優勝者 高橋会員》
《優勝者 高橋会員》
《第2位 山口会員》
《第2位 山口会員》
《良型チヌ》
《良型チヌ》
《検量風景》
《検量風景》
《検量魚》
《検量魚》

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