GFG九州:九州地区本部主催 <<大会結果>>

船(タイラバ・一つテンヤ・SLJ)懇親釣り大会【福岡県・響灘周辺】

船(タイラバ・一つテンヤ・SLJ)懇親釣り大会【福岡県・響灘周辺】 九州地区は6月18日、山口県下関市角島沖の響灘でタイラバとSLJ、一つテンヤ限定での船懇親釣り大会を行い、10名(ゲスト1名、オブザーバー1名含む)が参加しました。九州地区としては8回目の大会です。今回は特別ゲストでがまかつからラグゼ桜幻開発者の松島彰吾さんに同船して頂きました。午前5時、北九州市戸畑区と若松区に架かる「若戸大橋」(国の重要文化財に指定)下の戸畑漁港から北九州支部会員の高山郁一郎さんが船長を務める遊漁船「高栄丸」に乗り込んで出港。山口県角島沖のポイントに同7時前に到着しました。パラシュートアンカーを入れ船長の合図で釣り開始。1投目から良型マダイが釣れて今回も活性は高く、誰かの竿が曲がっている状態が続きました。早々に62.7cmなど合計12匹のマダイを釣り上げた松島さんは、バイトを出せない会員さんに釣り座を変わってくださったり、熱心にレクチャーをしてくださったおかげで、その後すぐに釣り上げる場面もありました。納竿間際にはオブザーバーが時間をかけてブリの若魚のハマチ(メジ)を釣り上げるなど、活況のうちに午後1時に納竿しました。帰港後の検量では50cm後半~75cm超のマダイが出されました。今回は10名全員がタイラバだけの釣法で、合計68匹ものマダイを釣り上げました。今大会では松島さんのレクチャーの他、会員同士による神経締めの実践等もあり、会話も弾み楽しく有意義な時間を過ごすことができました。最後に遠路お越しくださった松島さんはじめ高山船長、大会参加の皆様、お疲れさまでした。また来年、開催する予定ですので奮ってご参加ください。
リポーター 九州地区副本部長・徳光宏治

成績

順位 氏名 成績
優勝 高松和男(南九州支部) 76.0cm 5.27kg
2位 徳光宏治(北九州支部) 65.5cm 2.97kg
3位 大庭芳晴(北九州支部) 61.2cm 2.51kg

■審査方法:マダイ1匹長寸
■参加人数:10名

優勝コメント 高松和男(南九州支部)
 釣り場に到着してすぐにレッドカラー100gのカーリーロングのタイラバをセットして釣り始めました。皆さんすぐにマダイがヒットしましたが、私の釣り座(トモ)はなかなかヒットしませんでした。しかし、潮止まりから下げ潮になった頃から当たりが連発。60cm前後を中心に、66cm、69cmなどが釣れ、この日最大の76cmを確保しました。良型から大型まで合計8匹のマダイを釣り、念願の初優勝もできて楽しい一日を過ごすことができました。参加された皆様、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。


表彰写真
表彰写真
入賞者(左から徳光会員、高松会員、大庭会員)とがまかつの松島さん
入賞者(左から徳光会員、高松会員、大庭会員)とがまかつの松島さん
オブザーバーの末松さんはハマチも確保した
オブザーバーの末松さんはハマチも確保した
ゲストの松島さんは最大62.7?などのマダイを12匹釣った
ゲストの松島さんは最大62.7?などのマダイを12匹釣った

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