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春季(磯・投げ・ルアー)懇親釣り大会【大分県南一帯】※4/7へ延期

春季(磯・投げ・ルアー)懇親釣り大会【大分県南一帯】※4/7へ延期 九州地区は4月7日(日)、大分県南一帯において「春季(磯・投げ・ルアー)懇親釣り大会」を開催し、20名が参加しました。大会前日は南寄りの風が吹き、昼から翌朝まではまとまった雨、ウネリも入り開催が危ぶまれましたが幸運にも波も落ち着き微風での開催となりました。チヌは乗っ込み時期で、大分県南一帯はどこでも50cmオーバーが狙えます。グレは産卵期で終盤の様相ですが、今年はまだまだ良い釣果が聞かれます。
14時30分からの検量では、50cmオーバーのチヌや接戦のグレ、久々のイシダイ、ただ一人キス狙いの方も釣果がありました。大会が延期になり参加者も少ない中での大会となりましたが、無事終了することができました。
賞品を提供してくださったがまかつ社様、大会運営の役員の方々、最後の表彰までお手伝いいただきありがとうございました。会員の皆さん、また秋季懇親大会でお会いしましょう。
(文=九州地区本部長・高園知明)

成績

順位 氏名 成績
チヌの部:優勝 那賀久照 2匹4,680g(最大49.5cm)
チヌの部:準優勝 内村旬一 1匹2,735g(54.0cm)
グレの部:優勝 杉村勇輝 1,017g(41cm)
イシダイの部:優勝 高園知明 46.3cm(1,840g)
シロギスの部:優勝 渡邉智洋 37.6cm(20cm+17.6cm)
他魚の部:優勝 杉村美幸 スズキ 1,425g

■審査方法
 グレの部:グレ1匹の重量
 イシダイの部:イシダイ1匹長寸
 キスの部:キス2匹の合計寸、
 他魚の部:1匹重量
■参加人数:20名

チヌの部優勝者コメント 那賀久照
今が盛期のチヌを狙って釣友と米水津へ。朝はチヌが浮いており、上からゆっくり探ると乗っ込みの腹パンチヌが竿を曲げてくれます。日が昇るとタナが深くなりましたが納竿までポツポツと当たり、年無しを含め8枚のチヌが遊んでくれて運良く優勝することが出来ました。役員ならびに会員の皆様お世話になりました。

グレの部優勝者コメント 杉村勇輝
下げ始めの朝は潮がゆるく、釣れても30ちょいと物足りないサイズばかり。あっという間に激流となり釣りにくい状況が続きました。 潮止まりの昼から勝負と思い、納竿30分で40位のが何とか釣れました。みんなチヌ狙いの中、もしかしたらと思い検量に出させてもらいました。

イシダイの部優勝者コメント 高園知明
南寄りのウネリのため釣り座が高く実績のある釣り場を考えて「沖黒島のダンゴ」へ。 一番高い釣り座からヤドカリでの1投目、いつもの20mには何も居ません。少し棚を上げて18m、竿がゆっくり舞い込みました。上げ潮の残り潮があったようで本命を手に出来ました。ワンチャンスをモノにできて良かったです。

シロギスの部優勝者コメント 渡邉智洋
今回も以前訪れた時に釣果の出た高山海岸へ釣行しました。当たりが少ない中、キス7匹、メゴチ4匹の結果でしたが、今年最初の釣りで20cmのキスを釣ることができ、とても嬉しかったです。次回はシーズン真っ只中なので釣果を上げれるように頑張ります。

他魚の部優勝者コメント 杉村美幸
夜明け前サラシが出ていたのでフカセをする前に少しキャストする事に。 激流の中、ただ巻きでは反応が無かったので、ストップ&ゴーに変更。 表層を漂うようなイメージで2投目でゴンッと当たり、エラ洗いしたのが見えたので慎重にやり取りしながら取り込む事が出来ました。


チヌの部入賞者
チヌの部入賞者
チヌ優勝の那賀会員
チヌ優勝の那賀会員
各部門優勝の皆さん
各部門優勝の皆さん

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