九州地区本部は6月16日、大分県日田市を流れる筑後川水系の大山川一帯で2025年GFG杯九州地区代表選考会として「アユ釣りチャンピオン戦」(オトリ込み総匹数規定）を行い37名が参加しました。午前6時の競技説明後、オトリアユを配布し各自目星を付けた釣り場へ。今回のエリアは大山川の清和橋と榎瀬橋の区間です。連日各大会が行われているエリアだけに苦戦が予想されます。渇水のため垢つきも悪く開始から1時間はなかなかオトリが代わりません。それでも瀬肩やピンポイントの竿抜けを丁寧に泳がせポツポツと竿が曲がる姿が見られるようになりました。全体的に苦戦を強いられ10匹以下が多い中、大分県支部のベテラン坂口啓龍さんはエリア内の釣り残された竿抜けポイントを丁寧に釣り24匹をキャッチして優勝。ご協力いただきました会員様、がまかつ様、大倉釣具店様、大変ありがとうございました。（文＝九州地区本部事業部長・山﨑拓也）※追記　3位の中山会員は今年のGFG杯に九州地区代表選手として出場することが決定しており2年連続出場はできないルールのため、2025年の大会には今回4位の東隆信会員が繰り上がりで出場します。