九州地区本部は6月16日、福岡県~山口県の響灘で「船(タイラバ.一つテンヤ、SLJ)懇親釣り大会」(マダイ1匹の長寸規定)を開催し9名(オブザーバー1名)が参加しました。北九州市戸畑漁港で午前5時に受付。高栄丸の高山郁一郎船長(北九州支部)と話し合い、「北九州市沖の白島は好釣だが風波で厳しい。釣果より安全を優先して山口県下関市の角島へ」と出航。到着後、船長の「水深80m、シンカー100g」の合図で開始した。バイトが少なく塩焼きサイズが続く中、昨年がまかつの松島彰吾さんからレクチャーを受けた江良さんがラインを引き出されながら良型マダイを上げた。13時に納竿して帰港後に検量。今回マダイは低迷したが代わりにアオナやボッコ、最後の一流しでアマダイが釣れるなど賑わいました。がまかつ様には毎回協賛いただきありがとうございます。高山船長、参加の皆様お疲れ様でした。
(文=九州地区本部副本部長・徳光宏治)