九州地区本部は9月14日、大分県津久見市の渡船・IGマリンの協力を得て「2025年GFG杯争奪全日本地区対抗磯（チヌ）釣り選手権」の九州地区代表選手を選考する「GFG杯九州地区チヌ釣りチャンピオン戦」(チヌとキビレ含む2匹までの総重量規定）を行い44名が参加しました。受付抽選、競技説明後に出船。2名1組での渡礁で7：30に競技開始です。前日の台風でゴミ、流木等が多く釣果が心配されましたが流石にGFG会員ということもあり帰港してからは多くの方々が良型のチヌを検量に提出。最後まで誰が代表の権利を掴むのかが分からない状況でしたが、結果は良型の2匹を持ち込んだ大分県支部の那賀会員が優勝。準優勝に西九州支部の山口会員、3位に宮崎県支部の菊池会員となりました。全国大会では全国の会員の方々と懇親を深めて、上位を目指して頑張っていただければと思います。
（文＝九州地区本部海水面事業部長・宮原浩）