九州地区本部は12月15日、「冬季（サーフ・ルアー・エギング）懇親釣り大会」（キスは2匹の長寸、他魚は1匹重量規定）を開催し6名が参加しました。九州、山口県のエリアで、受け付けから検量までに戻って来られる範囲内での競技です。本来、冬季ならではのカレイ、アイナメが対象魚の大会でしたが、海水温上昇傾向の影響か近年姿を見ることが少なくなり対象魚がキスと他魚へと変わってきました。当日は今季一番の寒波が到来し強い北西風でみぞれや雨が降る悪条件下で、参加者は5時の受け付け後に思い思いのポイントへと向かって行きました。14時からの検量にはキスやハゼが持ち込まれました。今回は他魚の大物が上がりませんでしたが、参加の皆様のおかげで2024年最後の本部大会を無事に終える事ができました。協賛していただいたがまかつ様ありがとうございました。
（文＝九州地区副本部長・徳光宏冶）